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こないだの風立ちぬの感想が、ないわーないわー言われてつらい!
確かに!ひねひねせずに、まっすぐ受け止めたほうが絶対に良い!ごはんもおいしい!わかってるんです!私という善良な一市民の人間性は疑いようもないほどクリアです!

美しすぎる光を見ると、不安になってその陰を意識しちゃうのは、野暮なのかもしれないなー。
別に制作側は恐ろしさを伝えたくないのかもだし、そもそも隠すというより描く必要すらなかっただけなのかも。

でも感想は感想ってことで。あれはあれで。これはこれで。それも愛で。
美しいだけの人生なんて有り得ない。ロマンチックな描写の陰では、誰かがご飯を食べられずお腹を空かせているし、職に就く事も出来ていない。恋愛どころじゃない。怖かったり寂しかったり死にそうだったりで、沢山涙が流れたはず。
でも、敢えて残酷な部分に薄布をかけて、美しいものとして描いたからこそ、違和感が出て、いびつで、愛しいのだと思います。

んあー、むずかしい。
そもそもにして、夢だけを追うことも、生きるために生きることも、美しいんだとは思うんだけれども。
カプローニさんのワインを飲んで悟りを開きたいところですにゃー。