観音崎灯台に行ってきました。

以前行った野島崎灯台よりも小さくて光も弱かったけど、
ちんまり可愛い良い灯台でした。

ちょっと格好を付けた小さな男の子とお父さんが、
「こんなのGoogle Earthで充分だよ!」
「来ないと分からないものがあるだろ…風とか…暖かさとか」
という会話をしていて、父、いいぞ、と思いました。

来ないと分からない、というのは本当で、
風や波の音、ゆっくり焼けていく肌や高いのが少し怖いこと、
ライトに積もった埃とか、潮のにおい、徐々に暗くなる空と、冷たくなる風、じんわり灯っていく明かり、全部最高に良くて、来てよかったなとしみじみ思いました。分かるか、少年。

帰りに少しトラブルがあって、結構遅い時間に少しだけタクシーに乗ったのですが、
運転手のおじさんにどこ行ってきたのか尋ねられて、灯台に行ってきたと答えたところ、そうかー!と、灯台のうたを歌ってくれました。
一日のエンディングテーマのようで、これも実によかったです。